「翔先輩になら頼めるんですねー」 うをっ、伊吹くん… 「ま、まぁ、翔は幼馴染みだし…」 「俺も後輩なんで気軽に頼んでくださいね!」 「あ、う、うん…」 伊吹くんはどこかへ行ってしまった。 やっぱり、伊吹くんにとって私はただの先輩だと思うんだけな… 銀斗先輩の考え過ぎじゃないかな? そう思いベンチでボール磨きをし始めたとき 「どこだろー」 「あの人じゃないの?」 声がしたほうを見ると入り口近くのフェンスに張り付く女の子達を見つけた。