あ…私って嫌われてるんだ… みんなが私を嫌ってるんだ… そう思えてきたのが小2の頃。 心は繊細になっていた。 手を洗うための水道に並ぶ順番も苦痛だった。 私の使ったあとは汚いから…誰も使わない… いつも私の列の私の後ろは人がいない。 いたとしても決まった人。 私は、 心の中じゃ嫌がっているのに後ろに並んでくれてありがとう。 って感謝の気持ちでいっぱいになっていた。 でも、話しかけれなかった。心の中じゃ私を嫌がってると思われてると思っていたから。