野乃はまばたきを繰り返した。 そして結論が出た。 「…仕方ない。 置いていこう」 野乃は倒れている伊藤先生の方を向いて、手を合わせた。 「…すまん」 野乃はうなずいた。 そして左の通路に進んでいった…、 伊藤先生を残して。 ……野乃さん、ひどすぎじゃないですか…。 でもナレーターの私は、野乃さんの方についていくので! 伊藤先生、ごめんなさい!!! さっ、行くよ!音響さん!!