メガネクラス ~0組の僕ら~


野乃はまばたきを繰り返した。

そして結論が出た。

「…仕方ない。
置いていこう」

野乃は倒れている伊藤先生の方を向いて、手を合わせた。

「…すまん」

野乃はうなずいた。

そして左の通路に進んでいった…、
伊藤先生を残して。

……野乃さん、ひどすぎじゃないですか…。

でもナレーターの私は、野乃さんの方についていくので!

伊藤先生、ごめんなさい!!!

さっ、行くよ!音響さん!!