無邪気に、子供の遊んで、という言葉を断るぐらいの軽さで、ミナは拒否した。 「『まずは、逃げたいと思わないように足の筋肉切っちゃおっか?』」 疑問口調だが、全然疑問に思っているわけではないのだろう。 カチリ… 音を立ててカッターナイフの刃が引き伸ばされている…と思う。