「...ふざけんなよあの女...」 壁にかけられた時計は 七時近くをさしている。 そんななか帰ってこないアイツに 少しのイライラを抱えていた。 〝今日は帰れないかもしれない〟 そう、親父から連絡が入った。 どうせ美奈子さんと ラブラブしたいだけだろうけど。 そう呆れながらに納得した。 ...のに。 「つーかあからさまなんだっつの」 現在、八時半をすぎて それでも帰らないアイツ。 どうせ母親から同じメールきたからだろうが! 我慢の限界を超えた俺は すかさず、アイツに電話をかけた。