銀龍×黒龍~総長同士の甘い恋~






みちる「はっは~はは♪
ドンマイだなぁ~拓海さんよぉ」




朔は静かに拓海を見てから
怒りを超えた顔に変え、
立ち上がる、





朔「てめぇ...覚悟しとけ」


みちる「はーいはい♪」


ボコッ   
バンッ
ボキッ


朔はみちるを殴り続けた。




みちるは、それを全部受け止めていて━━...
笑っていたんだ。 






愛衣「そこまでよっ!朔。」




愛衣が朔を止めに入る、




朔は殴るのをやめて、涙を流す。




朔「くそっ...」




みちる「はっは...」



みちるは静かに立ち上がり不気味に笑う。



みちる「この世の中はなぁ弱肉強食なんだよ
強ければ行き━━よわければ死ぬ」





朔「てんめぇっ...」



愛衣「朔っ!落ち着いてっ!!」


殴りかかろうとする朔をとめる愛衣。


二回から...來夜と優未が見ているとも知らずに━━