【作者から見てのsideになります】
倉庫にシャッターが破れた音が響きわたった。
下っ端「朔さんっ...毒牙ーdokugaーが攻めてきました...」
父「んだと?タイミング悪ぃな」
父、朔は言った。
母、愛衣も今の状況を察知し、
険しい顔になる。
そして、状況がわからない來夜と優未に
こんな時でも優しく微笑む愛衣。
母「來夜、優未、落ち着いて?
この階段を登って上で隠れておきなさい」
來夜「......」
優未「......」
母「早くっ...」
そう言って來夜と優未は愛衣に、おされ、
勢いで階段を上り上へとのぼる。
タイミング良くシャッターが全部開いた。

