そこからタイミング良くお父さんが階段から降りてきた。
降りてきたと同時に━━...怖い人達は
お父さんに頭を下げた。
來夜.優未「......?」
父「愛衣は知ってるだろうがー...愛衣の隣の子供は俺らの子供だ...。銀髪の方が來夜。金髪の方が優未だ。來夜、優未、挨拶しろ」
母「ハァ 來夜と優末、怖がってるよ?」
朔に向けて冷たくいうお母さん。
それを見たお父さんがシュンと悲しそうな顔をした。
するとお母さんはわたし達に
微笑み「大丈夫だから、ね?」
と言った。
わたし達はこくんと頷くと
大きな声で私は挨拶した。
來夜「こ、こんにちは!!!真中來夜です!
よ、よ、よろしくお願い...しますです!」
日本語が可笑しくなった私は
顔が絶対に真っ赤だろう...。
次は...優未だ。
來夜「優未だよ?」
優未「...う、うん」
優未は息を吸うと挨拶した。
優未「真中優未です!....來夜の....妹でしゅ!」
母「ぷは」
父「ぷっ」
優未...ウケる。
ウケるし!
やばいよお♪

