ホテルの部屋に 行くと…ドキドキ感が増す。 カチャ… ドアを開けると、 広い部屋に、 大きなダブルベット。 あー緊張してきたよ…。 すると、玲人が 後ろから私を抱きしめた。 玲人「お前が闇を抱えてたことぐらいは 知ってたけど、ここまでとは、おもわなかった、 ごめんな…。気づいてやれなくて。 でも…來夜の家族を奪った奴らは 俺が潰す。」 玲人。 玲人は、優しいね。 優しすぎるよ─…。 玲人に、であってわかったんだ。