玲人と私、そして
黒龍のメンバーは学校へと着いた。
中へ入ると、
パンダどもがいた。
ぱんだ「玲人様~私を抱いてー♡」
ぱんだ「私を抱いてください~♡」
抱いて抱いて。
てめぇらうっせーんだよ。
少しは黙ってろや。
玲人「…せぇ」
來夜「大変だね…玲人も?」
玲人「……」
無視ですか。
無視ですか。
はい。
無視ですか。
ひどいですね。
彼女に
無視ですか。
普通しますか。
なんて意味のわからない
いらだちを抑えながら
ぱんだを睨みつけた。
ぱんだ「あ!玲人様の彼女じゃない?!」
ぱんだ「気取りすぎだっつーの!」
気取ってないから…。
ぱんだ「調子こかないでよね!?」
こいてないから。
呆れるわ。
私。