來夜side.


湊「連れてきました!
総長!!」



來夜「お疲れ」



愛魅「....陸のことって何?」




突然聞き出す愛魅は
怒りと憎しみに満ちていた。



お前は、受け止められるか─....?
陸を。
陸自身を。

....陸という、弟のほこりを。




來夜「場所を変える。




こい。愛魅」




愛魅「あんたラ。邪魔よ。」




愛魅を階段から登らせようとすると
前にいた下っ端が、邪魔なのか

愛魅がいった。


下っ端「あ?んだと?」



下っ端は、愛魅に
殴りかかろうとした。



冬弥「....短気な奴らめ」




來夜「ほんとだな。



....呆れる」




愛魅は、余裕な笑を見せた。




愛魅「なめないで?」



すると愛魅は、
相手の腹を蹴りあげた。



下っ端「っ~。



何者だよ?」




愛魅「レディース華蘭の総長。」



下っ端「は....ぁ?」



愛魅「って事で、ばいばい」



愛魅は、下っ端を睨みつけると
私の方へ向かう。



大輔「短気は。ダメだよー。




ちゃんと、相手を見ねぇと♪」




下っ端「すみませんっした....」。




私は、幹部室へ足を運ぶ。




ガチャ....




愛魅「陸の、何を知ってんの?