愛魅の乾いた声が響く。





あ....やば。




ムカついてきた。




抑えなきゃ....。




愛魅「....銀龍総長。あんたの父親朔はね!?







人殺しなのよ!?」





來夜「あ?」




人殺し?




お父さんが?




來夜「なわけねーだろーが?!」




私の中で何かが




キレた気がした。




愛魅「ふーん....




教えてあげる。










愛魅「銀龍初代総長はね?




私の弟を殺した!




人殺しよ!










來夜「あ"?




てめぇの、弟の名前はなんつーんだよ?」





愛魅「....はぁ?」