來夜「....玲人だったの。」


玲人「ああ、ありがとな」


來夜「大切なものを見つけそれを守れる奴になれ...確かに言ったな....─。」


玲人「銀姫が來夜だってしってまず初めに言いたかったんだけど言えなくてすまなかった」


來夜「うんっ!
黒龍という、大切なものを見つけ
黒龍の奴等を守る....良かったね、玲人」


玲人「............」






俺は言いたかった。
優しく
切なく笑う
來夜に

気持ちを伝えたくて
たまらなくなった─....。