ビキニを着てみると腕にはタトゥー。
銀色の龍のタトゥー。

背中には銀色の龍の尾が入っているタトゥー。
これもこれでお気に入りで。


銀龍3代目総長って表している。
私が私である証なのた…─。




薄い、パーカーを羽織ると
玲亜に視線を移す。


玲亜は着替えてたみたいで私をジーと見てた。

來夜「…どしたの?」

玲亜「ごめん、來夜が可愛すぎて見とれてた」

來夜「はぁ?」

有り得ないよ。うん。
見とれるとか、まぢない。

來夜「私スタイルやばいし。短足だしね、」

玲亜「(無自覚)」

玲亜がそう思ってたなんて
もちろん私は気づかない、