玲亜「私ね...お兄ちゃんを探してたんだ。
でね、いつも街を歩いて情報を聞いてたの...。そしたら。知らない男に裏道に連れてかれてね...もう、ダメだって思ったら、何もしてこないから目をあけたら。銀色に、輝く髪の毛に赤い瞳を持った女の子がたっていたんだ━━...」




...は?
銀色に、輝く髪の毛に赤い瞳を持った女。

それは、間違いなく銀姫の、特徴。

玲亜は、まだ話続けた。

玲亜「銀色に、輝く髪の毛に赤い瞳を持った女の子がね?私に襲いかかった3人ぐらいの強そうな、不良を10秒ぐらいで倒したんだ...。
そして。言ったの...。銀龍3代目総長に、銀姫だって。その、私を襲った族を聞き出して。
銀龍総長に、銀姫だって言ったの」





...んだと?
玲亜が銀姫と、遭遇してたのかよ。