玲亜が黒龍を探してたかなんて知らねぇし。
俺は玲亜を思い出して、久しぶりに電話してみた。

すぐに出た玲亜。


玲亜「もしもしっお兄ちゃん?!」

久しぶりに聞いた玲亜の、声。
しばらく会ってねえのに変わってねぇ声が電話越しに聞こえた。



玲人「久しぶりだな、玲亜」

玲亜「うんっ!!!あ、お兄ちゃんに話したいことがあるの?!」

玲人「あぁ」

玲亜「今度そっち行っていい?」

玲人「...おお」


玲亜「やった!!」

そして、俺らは他愛もねぇ会話をしてると
玲亜とは、黒龍の、倉庫で会うことになった。