來夜「…いい加減離してくんね?悪いけど麻奈未がしめてる首力入れてるだろうけど、痛くも痒くもないんだよね」
今まで喋らなかった私がいきなり喋ったからなのか…━━麻奈未、彩花、莉子が驚く。
來夜「それに、麻奈未、玲人に何されたかわかんないけどさ…玲人の、してることは間違ってることだと思う。」
麻奈未「…ッ…あんたに何がわかるってのよ?!」
來夜「わからないし、知りたくもないね」
麻奈未「……ッ………」
來夜「玲人に遊ばれてる?私が?
玲人はそんなことしない。
玲人はそんなことするような奴じゃない」
麻奈未「……何がっ、いいたいわけ?」
來夜「……自分で考えなよ」
彩花「……來夜?ごめんね。麻奈未は、うちらに、任せて。」
莉子「さすがに、やりすぎ。麻奈未、死んだらどーすんのさ」
麻奈未「……ごめん」

