銀龍×黒龍~総長同士の甘い恋~







來夜「なんで、玲人と学校行くの?」

玲人「...さぁな」

來夜「皆は?」

玲人「........した」


なんか、玲人と喋ってたらため息出るかも。
だってさ、玲人てばさ、間あけすぎなんだよ。しゃべるとき。






なんて、口が裂けても言えないけどさ。
私のマンションは最上階。






だから、降りるのにはかなり時間がかかって、エレベーターの間は得に会話なし。





でも....あることに気づいた。
玲人を見てみると、制服をかなり気崩していて....めっちゃカッコイイ。



女どもがはしゃぐのも無理ないね。
ジーっと玲人を見ていると、
玲人は私の視線に気づいたようで。




玲人「....睨んでくんな」

來夜「睨んでない!」

玲人「じゃあみんな」