銀龍×黒龍~総長同士の甘い恋~






怖くて顔を上げれない私に、隅っこの視界で手を差し伸べてくれた....






銀姫が。




さっきとは全然違う声に少し顔をあげてみると赤い瞳は、さっきと違って悲しく泣いていたように見えた。




銀姫「大丈夫?」



玲亜「あ....はい、助けてくれてありがとうございます、!」



私が言うと銀姫は驚くように
赤い瞳をみひらけた。