私が言うと玲亜ちゃんは申し訳なさそうに顔を下に向けた。


來夜「玲亜ちゃん....?」

玲亜「........」

突然黙り込む玲亜ちゃんに
私は驚きを隠せなくて。





玲亜「....あのっ...銀姫さん。」

來夜「ん?」

玲亜「こんな事っ...図々しいですけど!
お兄ちゃんの...玲人の話聞いてもらえますか」

來夜「...玲人の話?」