男は私に殴りかかる。

ボコッ

バキッ

ボキッ







男たちは私の一発は、きつかったみたいで
みんな、血を流して唸っている。



男「銀髪の、髪に赤い瞳......」

男「お前っ?!」

來夜「............銀龍3代目総長」

私がいうと男たちは目を見開く。
知らなかったわけね。

來夜「あんたらの、族は?どーせ入ってんだろ 」

男「......」

言わねぇと?あっそう。

來夜「言わねぇと命ねぇよ」

男「......ヒッ。俺らは......血毒ーtidokuー」

血毒か。
薬やってる悪い族だな。
その内潰すか......。

來夜「血毒の総長に、いっときな。」

男「............」