銀龍×黒龍~総長同士の甘い恋~



静かに空を見上げると━━
何一つ汚れもない晴天。

そんな私は......空になりたい。
ずっと思ってた。




來夜「......黒龍の幹部なんだってね?」

楓「あぁ。來夜と、あうとか、びっくる」

來夜「......っ......」

楓「俺が知らない間、何が起きた?」

真剣な眼差しで、見つめてくる楓。
本気だ......。
本気で知りたがってる。