「今日、さっそく竜園寺本家に行ってみるか?」
「えっと…それはちょっと…」
「よし!!今から行くぞ!!」
「人の話きいてください!!」

ー竜園寺本家ー

「おかえりなさいませ、爽歌お嬢様!!」
「ただいま。」
「めずらしいですね!本家にお戻りになられるなんて。」
「うん、ちょっと調べたいことがあって。」
「さようでございますか。そちらの方は?」
「土方さん、剣道部の先輩なの。」
「竜園寺家に仕えております。西明寺麗と申します。少しお聞きしたいのですが土方様は、土方歳三様の生まれ変わりにございますか?」
「そうd「ちがうちがう!!そんなはずないじゃん。」
「それなら良いのですが。爽歌お嬢様、奥様に帰ったとお伝えしてきますので、私はこれで。」
「はいはい。」
「土方さん、入りましょう。」


「爽歌、しばらくの間何をしていたのです。」 
「おばあさま!!」