もう、起きよ! 夢の中の陽はずっと無言だし、 きりがない! そう思って座ってた腰を上げる。 夢と分かっていても無視されたようなもので… ちょっと…いや、かなり寂しかったり。 うっすら涙目になりながら、 教室へ戻る。 予定だったけど…。