よくある高校生活。なはずなのに!?



タッタッ、、、タッ
「はぁっ、はぁ、」

なんでだろう。
なんであんなことで胸が痛くなったんだろ

いつもだって女の子扱いされてないのに

「三成のっ、、ばかぁ、、うっぐすっ」





「あ、あれ、あそこにいるの、佐々木、、、
まだ帰ってなかったのか、、」

みっつーが指を指した。
そこで佐々木は泣いていた

みっつーが歩みを進める前に俺は走り出して

「佐々木…」

声をかけていた。そして

ぎゅ
「泣くなって」

そのまま抱きしめた。
みっつーの前で。
近くにみっつーがいる。
あいつは佐々木が好きなのに。
なにやってんだ。俺。

でも、、
「今日は一緒に帰ろう。佐々木、ね?」
止まらない。

「…うん。」

俺は佐々木を肩に抱いたまま
昇降口に向かう。
みっつーが見てる。
俺と目があってる。
とても悲しそうな顔。そして驚きの顔。


まだ隠してようと思ったこの気持ち。
やっぱり隠せない。
それぐらいに俺は
佐々木のコトを、、、

ぱくぱく
『ごめん。みっつー…』



「なん、、で、」


か細いみっつーの声を背に感じて
俺は佐々木をつれて学校を出た。