「ともかともか、おんなじクラスだといいね!」
「うん!!」
そういいながら学校へ向かう。
ともかとは大以上のなかよし!
「あれ?掲示板みえない」
掲示板の前には人だかりが。
ジャンプしてクラスみようとするけど
わたしの身長じゃやっぱり足りなくて。
「ね、なに?あの人だかり」
「あー…
守川 斗真だよ」
最後のほうが聞こえなかった…
ま、いっか〜
ちょい、ちょいっ
変な声だしてジャンプしてたら
「見えたっ!ともか、おんなじクラスだよ♪」
「ほんと?♡」
良かった!正直不安だったんだよね。
「同じクラスだね」
「かっこいい」
「クラス離れちゃった…」
「お話が…」
「だいすきー」
なんて言葉が人だかりには聞こえた。
あんなのどうでもいいや!
3-Cか…!
行こッ

