暴走族に愛された姫






かなり憂鬱でぶーぶー言いってた

だけど立とうと思ったんだよ?
それだけでも偉いのに立てなかった



だって



玲にぃがこっちにきて…



あたしのアタマをくしゃっと撫でてニコッて王子様みたいに微笑むんだもん‼︎

だめ。誰か止血してっ‼︎
鼻血出るでるでてるぅぅう‼︎‼︎‼︎‼︎



雷「俺差し置いて何2人の世界に浸ってんだよぉ〜(泣)俺もいれ…玲「ドゴッー」おぇ」


玲「早く来いよぉ?(ニコッ)」


とだけ言って雷にぃを引きずりながら出て行った



グロいよ玲にぃ…。

その笑顔ですら鬼が黒笑いした感じだったよ…



姫「はぁ…とりあえず行こう」