暴走族に愛された姫



姫「あ?バカはどっちだよハゲ頭が‼︎
さっきからうぜぇだのバカだのいろいろ言いやがって‼︎‼︎
あたしが世の中で変人ならあんたは単細胞だな‼︎‼︎」




要「あ"ぁ?誰が単細胞だコラァア‼︎‼︎
女だからって調子乗ってんじゃねーぞ‼︎‼︎‼︎」



グイッと胸ぐらを掴まれた
要の身長が高くてあたしは足が浮いている状態だった




姫「女だからってなめんなよ‼︎‼︎‼︎
調子に乗ってんのあんただろーが‼︎‼︎
この単細胞‼︎カス‼︎‼︎ボケ‼︎‼︎‼︎」






要「……」






あれ?キレないの?


要は大人しくなってあたしをゆっくり降ろしてくれた


そして…