杏「あの子?」 徹哉「あの子って?(笑)」 亮「………花屋の子です」 徹哉「ふーん(笑)」 杏「やっぱり、女なんじゃん(笑)」 亮「見てるだけで、いいんです。俺は見てるだけで癒されるので」 杏、徹哉「健気~」 亮「やっぱり、俺達は暴走族なので、傷付けるかもしれないでしょう?」 徹哉「本当に健気だよな」 杏「…別に普通に倉庫連れて来ればいいじゃん」 亮「いや、そしたら、襲われる危険があるでしょう?」 杏「あの子、そんなにいい子なの?」 徹哉「俺もそう思うー」