「あ…れ…祐輔くん…わたし…死んだんじゃ…」
「豊中さんは死んでないです」
そういって笑うと豊中さんは真剣な顔になった。
「祐輔くん…あの…好きです。友達としてじゃなくて…恋愛感情で…」
いきなりの告白…でも、僕もはらをくくって返事しなきゃ。
「僕もです。でも、今は治すことに一生懸命になって下さい。僕は彩音さんが元気になるまでずっと待ってますから。」
そういうと、まこさんとお母さんが入ってきた。
「ごめんね聞こえてた…」
まこさんは嬉しそうだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…