あなただけのレンズ


「野村くん…このまま起きないのかなぁ…」


「いいえ、絶対起きます。僕が好きなのは、こんなことで負けちゃうような人じゃないです」


「ねぇ野村くん…彩音にキスして見てよ」


「僕がですか?」


まこさんが真剣な顔で言っている…


「…わかりました」