あなたに憧れて





あたしは泣いて落ち着けなくなってた


頭にはタクちゃんとこのまま話していたい

もうこのまま死にたい

とかしか浮かばなくなっていた





「タクちゃ……宮摩さんは、今日お仕事だったんですか?」



「うん、今日取材入ってたんだけど、
 この状況じゃかなり遅れそうだよ~(困)」




遅くまでやってるんだなあ……



「でも今日、後30分しても動かないままだったら
 明日に変更するってマネが言ってた(困笑顔)」


「…大変な事に巻き込まれましたね…
 お仕事入ってたのに…」


「うん~…でも仕方ないよね…事故は」


「…そうですね」


「君は?仕事終わりとか?」


「あ、いえ、友達と遊んだ帰りで…」


「そっか、この後用事とかない?大丈夫?」


「もう家に帰るだけだったので大丈夫です」

「そっかあ~なら大丈夫だね
 帰るときもう真っ暗だから気をつけてね」


タクちゃんに気をつけてって言われた…
なにこれもう本当に夢ですか










あ、



あたしはあることが頭に浮かんだ