あなたに憧れて





するとタクちゃんと目があった





「すいません苦しいですよね…」


「……っ!! ひえいえ!!!
 全然大丈夫です!こちらこそすみません!」


「笑」




不意に話しかけられたから
噛んでしまった死にたい(笑)
しかも笑われたし




顔を元に戻した



「…………君さ、この前のイベント来てたでしょ」






?!何故覚えてる



てか何故話しかけられてる?!え?!

この前のファンクラブイベ言ったけど!!
覚えられてるとか夢かよ




「はは、は、はい!」





「やっぱり(笑)」


「……本当に宮摩さん………??」




「……そうだよ
 こっち向いたら分かるかな?」


「ふ、振り向けません」


ぐいっ




タクちゃんがあたしを体ごと振り向かせた