「あぁ。恭に助けてもらったんだ。だから今学校に行けてるし、生活できてる」


明るめに雄里がいった


「だから、和歌ちゃん。一緒に理由探そう」


私の手をソッと雄里が掴んだ


「すぐわかるよ、俺らが手伝うから」


恭も、私の手に手をのせる


「それまd」