「会いたかったっ...!!!!」



そう言って二人のところに駆け寄る



「和歌、なんで..」



「わかんないっ...でも」


今まであったことを全て話した



二人も同じだった



一度死ぬ前にもどって死んで暗闇でさ迷って
目が覚めたら生きていたらしい



「あ....恭っ」



「ん?」




私は息を大きく吸って



「好きだよ...!」