桜〜新選組と1人の少女の物語〜



「はいはい。」

スタスタと歩いていく沖田。


あっ!もう!


「待ってくださーいっ!」



甘味屋につくと沖田は早速注文をはじめた。


「お団子50本にぜんざい30杯、あとは…」


沖田さん?!


「ちょっ、頼みすぎじゃないですか?!私そんなに食べられないですよ⁈」


わたわたして答える。