桜〜新選組と1人の少女の物語〜



ニコッと笑みを見せた。


「…っ。」


さくらから顔を背けた。



「沖田さん?」


あれ?沖田さん、ちょっと顔赤い。



「な、なんでもないですよ。僕は外に出てますからね」


立ち上がり部屋から出た。


変な沖田さん…。


さくらは急いで着替えを済ませた。