「………江戸時代に戻りたいか?」 !! 「だれっ?!」 姿はないが声だけしていた。 「私がお主を江戸時代にタイムスリップさせた。あと一度だけタイムスリップさせることができる。しかし……」 しかし?なんなの…? 「なにか……」 「もう二度とこっち(未来)には戻れなくなる。」 え……。 嘘…。 「こっちにはお主の存在自体なかったことになる。 お主にはその覚悟があるか?」