「僕、びっくりしちゃった。」
「わいもや。さくらがこんなデカイ声出すなんて思いもせえへんやったわ」
それからなんだかんだで山崎に着付けをしてもらい髪型や化粧までしてもらった。
「やっ、山崎さんっ。おかしくないですか?」
白粉を塗らなくてもいいぐらいの白い肌に赤い紅を塗った唇がなんとも色っぽく見え、いつも下のほうで結った髪は高く上まであげている為綺麗なうなじまで見えている。
「おぉ…。服と髪型が変わればこうも変わるんやなぁ…」
はずかしいーっ//
でも、久しぶりに女の子の格好できて嬉しいな。
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