沖田、土方、斎藤はさくらの涙を見逃さなかった。 平「なんだよ。さくらこんなの買いに行ってたのか?」 走って部屋に戻る際に落としてしまった櫛を手に取る。 佐「櫛ねぇ…」 原田は苦笑い。 平「ありえねぇよな!お千ちゃんに全部押し付けたまま自分のものを買い………「いい加減にしなよ。これ以上言ったら僕、切っちゃうよ?」 お千の腕を解き自分の部屋に戻って行った。 平「……」