「一さん……ありがとうございますっ」




ずっと頭を撫でている斎藤。


「あっ、私、朝餉作ってきますね。」



「……。」


そっとさくらの頬に触れた。


えっ?!


「美味いのを頼む」


〜っ//



さくらは恥ずかしくなってこくんと頷いて部屋をでた。