新くんと私が手を繋いで砂浜を歩いている
幸せそうなカップルを描いたこのビデオは誰から見ても幸せそうなカップルで今の私とは正反対
所々に健太が映る
スーツを着て歌う健太は気持ちを込めて歌っている
「グスン」
自然に溢れ出す私の涙。歌詞を聴くだけで辛い
この詩を作っていた時のことを思い出す
パソコンに打ち込まれた詩を照れながら私に見せてくれた
そんな健太の照れ臭そうな笑顔が目に浮かぶ
でも健太はもう私に笑ってくれない
私と新くんのキスシーン・・・
健太はどんな気持ちで私を見ていたの?
涙で映像が見えない
泣かないように我慢しているのに・・・
「すいません。亜美具合悪いんでちょっと失礼します」
新くんが限界の私に気付き、手を引いて私を会議室から連れ出してくれた
そして非常階段に連れて来られ
「おい、大丈夫か?」
「グスン・・」
「健太とけんかでもしたのか?」
喧嘩だけならよかったのに・・・
私はただ泣くだけで声を出せないでいた
「言わなきゃわからないって」
新くんはあまりにも泣く私に戸惑っていた
「お前健太が東京にいるの知らねーの?なんで連絡来ないんだよ?」
「もう無理・・・なの・・・」
私はわかっていた。健太が私のことを捨てたことを・・・
でも認めたくなかった。全部嘘だって・・・そう思いたかったんだ
幸せそうなカップルを描いたこのビデオは誰から見ても幸せそうなカップルで今の私とは正反対
所々に健太が映る
スーツを着て歌う健太は気持ちを込めて歌っている
「グスン」
自然に溢れ出す私の涙。歌詞を聴くだけで辛い
この詩を作っていた時のことを思い出す
パソコンに打ち込まれた詩を照れながら私に見せてくれた
そんな健太の照れ臭そうな笑顔が目に浮かぶ
でも健太はもう私に笑ってくれない
私と新くんのキスシーン・・・
健太はどんな気持ちで私を見ていたの?
涙で映像が見えない
泣かないように我慢しているのに・・・
「すいません。亜美具合悪いんでちょっと失礼します」
新くんが限界の私に気付き、手を引いて私を会議室から連れ出してくれた
そして非常階段に連れて来られ
「おい、大丈夫か?」
「グスン・・」
「健太とけんかでもしたのか?」
喧嘩だけならよかったのに・・・
私はただ泣くだけで声を出せないでいた
「言わなきゃわからないって」
新くんはあまりにも泣く私に戸惑っていた
「お前健太が東京にいるの知らねーの?なんで連絡来ないんだよ?」
「もう無理・・・なの・・・」
私はわかっていた。健太が私のことを捨てたことを・・・
でも認めたくなかった。全部嘘だって・・・そう思いたかったんだ

