正面のドアが静かに開いてリンがゆっくり姿を現す。
細身のジーンズにピタッとした長袖Tシャツを着て、華奢な体の線のはずなのに物凄い気迫。
俺はススッと玄関の中に入り短い廊下をはさんで向き合う形になった。
リンが無言のまま腕を組み真っ直ぐこっちを睨んでる。
俺を狙う鋭い目には情けのかけらもなく、弱肉強食の世界を垣間見た。
く、黒ヒョウだ!黒ヒョウがいる!
その黒ヒョウはクイッとあごだけ動かして俺に入れと命令した。
「はい、お邪魔します……」
檻、いや、部屋の中に入れてもらえただけでも感謝すべきだ。
細身のジーンズにピタッとした長袖Tシャツを着て、華奢な体の線のはずなのに物凄い気迫。
俺はススッと玄関の中に入り短い廊下をはさんで向き合う形になった。
リンが無言のまま腕を組み真っ直ぐこっちを睨んでる。
俺を狙う鋭い目には情けのかけらもなく、弱肉強食の世界を垣間見た。
く、黒ヒョウだ!黒ヒョウがいる!
その黒ヒョウはクイッとあごだけ動かして俺に入れと命令した。
「はい、お邪魔します……」
檻、いや、部屋の中に入れてもらえただけでも感謝すべきだ。


