不滅のLIAR!

「いいからそこでちょっと待ってて!一人で部屋に入っちゃ絶対駄目だよ!絶対だからね!」


何度も振り返りつつ、足早に一階の食堂に置いてある座布団を掴み取り階段を駆け上がる。


痛みがぶっ飛んでるのは、非常事態で何らかの脳内物質が大量に放出されてるからに違いない。


一分もかからず、座布団を片手にリンの前に戻った。


もうダメだ!たとえ少々時間が止まっても、この部屋を普通の人間が住めるレベルに上げるには最低3日はかかる!


おどおどと目を泳がしながら最後に聞いてみた。


「部屋、凄く汚いけど……、いい?」