不滅のLIAR!

気付けば俺はパジェロに飛び乗りリンが目撃されてる繁華街へと向かっていた。


信号機の色、コンビニの白く眩しい蛍光灯の明かり、対向車のヘッドライト、目に映る全てが勢いよく後方へと流れていく。


頭の中には、リンしかいない。


もう遅いかもしれないけど、聞いてくれないかもしれないけど、全てを話そう。


俺は、腹をくくった。





街の駐車場に車を滑り込ませそこから全力で走り出した。


飲み屋が並ぶ通りに出た俺は思わず「あっ」と声を上げてしまう。


「どうやって探せばいいんだ!?闇雲に回ってもすれ違う可能性がある!一軒一軒しらみ潰しか!?」