不滅のLIAR!

小刻みだった俺の手の震えが、ぶるぶると大きくなっていく。


……違うっ違う違う!そうじゃないよ!サキが入り込んでるわけでも、リンが駄目なわけでもない!


「リンッ、……あっ」


そこで手を滑らせた俺はノートをバサッと落としてしまった。


「ごめん」


とっさに何も書かれてない真新しいページが開かれたノートを拾う。


持ち上げると小さな文字が書かれてる事に気付いた。


「え……?死……?」


俺はショッキングな文章を小さな声で読み上げた。


「『晶め!死ねばいいのに!マントヒヒに食われろ!』」