不滅のLIAR!

だから何?と言わんばかりの目で俺を見るリン。


……昨日の今頃は幸せそうに笑ってたのに。リンの弾けるような笑顔を奪う俺に、一緒にいる資格はないのか……?


少しずつ自分という存在に疑念が浮かんでくる。


リンへの揺るぎない愛情を確信してるはずなのに、目に余る非常識な行動で傷付けてしまう俺って一体……。


玄関に頭だけ突っ込んで声を出さずにハラハラと涙を流す俺は、無意識に言葉を発していた。


「昨日の記念日に、結婚したいほど愛してるって伝えたかったのに……。どうして俺はまたリンを傷付けてしまったんだろう。どうして……」


自分で自分を殴り殺したい衝動に駆られるほどの罪悪感。