不滅のLIAR!

「ああ?陰でメソメソ泣いて悪いか!?お前が嘘付いて合コン行った時も会えなくて淋しい時も!温泉旅行でのお前の暴言なんかは映像化して夢にまで出てくる始末だよ!」


俺はそろそろ震え出した太ももを抱えながら、愕然とした。


そんな……!俺の知らない所でリンはどれほど苦しんでたんだ!?


「どうして言ってくれなかったの!?全部俺のせいなんだから一人で泣かないで俺に言ってくれれば……」


リンが暗がりでプイッと顔をそらすのが見えた。


「……嫌なんだよ!泣いたりヘコんだり弱い所を見られるのが!人前でなんか泣けないし、甘え方も知らん!」


投げやりに言い放つリンの様子から、ずっと隠してた自分の姿を勢いで言ってしまったんだと感じる。