不滅のLIAR!

天井に向かって灯る鈍くぼやけたオレンジ色の間接照明。


その明かりに照らされながら、薄暗い寝室のシングルベットでまったりと寄り添う俺達。


俺は今日、リンに伝えたい事があった。


ずっとタイミングを狙ってたけど事ごとく逃し続けてる。


何か俺らしいけど、素っ裸で言ってもいいものなのか?……どうしよう、凄く迷う。


リンが仰向けの俺の胸に腕を回し、首元にムギュッと顔を埋めてきた。


「ねぇ晶、モリモリ元気にしてんの?」


モリモリといえば俺の部屋での唯一の生命体だ。そういえばずっとテレビの上に置きっぱなしだったなぁ。


「あー、多分元気。あれ放っといても平気なんでしょ?」


「おいおい、水くらいたまに替えてやんないと死んじゃわね?ちょっと頼むよ?もし枯れたら晶も枯らしてやる!」