不滅のLIAR!

だらんと両腕を垂らしてリンが息を荒げてる。


「思ったより壮絶な乾杯になったな……。リン、お前よく頑張ったよ!」


そう言った俺を呆然としながら怨念のこもった目で見つめるリン。


「お前今私に何をした!?何で私が限界を味わってんだよ!?腕に力入んないじゃん!」


……ふと思う。


日頃こんな事ばっかりやってる俺達って、何か凄い。


「まぁまぁ、最初はリンが無茶な事言い始めたんだから気にしないの!ささ、食べようよ!」


「くっそー、腕が震えて使えねぇ!でも悔しいから食べてやる!」


プルプルと勝手に動く腕に悪戦苦闘するリンと、何かわからないうちに上手く乗り切った俺は、冷え切ったパスタを食べ始めた。